2021年11月22日月曜日

アマゾンに載せられない私の本「地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災」のご注文はメールtakenouchimari@gmail.comを!ーまり日記(4)

医療事故から半年ばかりたった後、「生きている間に、私の遺作ともいえる本を書こう。貯金も少しならあるし。。」と思いつき、2020年大晦日から、「寿命が少しくらい縮まっても本を出す!」と無理をして書き始めた。気分が悪い時は手に脂汗を書きつつ、書き進めた。(医療事故の詳しい経緯は、まり日記(1)をhttps://diaryofmaritakenouchi.blogspot.com/2021/11/blog-post.html)

頭の神経が痛いので、髪を濡らし、おでことこめかみに冷えピタを張りながら、作業を進めた。でもこのモヤモヤとした頭の捻挫のような感覚はいかんともしがたく、ふだんのようには書けない。踏ん張りがきかない。集中も続かない。以前のアパートでは冷蔵庫が机の隣にあったが、これが頭痛の元凶の一つであることも判明。電化製品の近くにいるだけでも頭が痛くなるのである。

「いま書けるものしか書けない。以前に放射線関連の翻訳本を出した時のような、あの緻密な作業はもはやできない。それはそれで仕方がない」と自分を納得させながら、作業を進めた。

執筆の際、福島でM7を超える地震があったり、ストロンチウム90も飛散している栃木でひと月近くの山火事があったり、トリチウムの放出が決まったり、コロナとワクチン問題が浮上したりと、重大事象が続いたので書き足して言ったら、バンダジェフスキー論文が40ページほどであったにも関わらず、全体で277ページもの本になってしまった。

「とにかく、死ぬ前にどうしても出したい一冊だから、ごちゃごちゃしても、何でも放り込まねば!」といった感じであった。写真や図表も入れたかったので、そういった章も設けた。インタビューや手紙の章も設けた。最後には私から原子力産業の皆様への書簡も。

出版は、3.11には到底間に合わず、結局、8月の広島長崎の日に間に合わせるため、7月末となった。ところがアマゾンキンドル電子書籍にはなったものの、アマゾンの紙媒体には11月末の今でも載せられないでいる!!!

かなりのお金を払い、製本したものが山積みのまま。途方に暮れている。(支払いはちなみにまだ途中。)

私の本の購入にご興味ある方は、ぜひ、竹野内真理のメール、mariscontact@gmail.comに、件名を「書籍購入」として、本文にお名前とご住所を書いてメールください。。本の価格は1800円なのですが、私は沖縄に住んでいるので送料200円をプラスさせて頂き、2000円を以下の振込先にお願いします。振込確認次第、送らせて頂きます。

沖縄銀行 本店 2414856 

タケノウチマリ

メール:mariscontact@gmail.com

(件名に書籍購入と書いて、本文にお名前とご住所。)

手作業でお送りするため、もしも日にちがかかってしまったら、ごめんなさい!!

もちろんなるべく急いで、必ずお送りいたします!!! 

以下に表紙と目次を掲載します。

 

英日中3か国語のエコロジー本『地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災』ブログアクセス数300万を超える日本人ジャーナリストとベラルーシ人でチェルノブイリ研究第一人者ユーリ・バンダジェフスキー博士との共著。貴重な写真や図表を交え、将来世代に捧げます!

 

目次

 

私がこの本を書いたわけ・・・・6

 

コロナとワクチンのニュースは真実なのか?…6/ 私の体調不良…9/ 福島事故2年前からスターングラス博士の本を訳して…13/ 東京の2011315日とバンダジェフスキー論文…14/ 「森林火災でも被害なし」国連のIAEA…17/ フランスによるタヒチ核実験…19/ 無視された放射線の遺伝影響と2020年稼働したベラルーシ初の原発…20/ 今も心配な福島の地震とチェルノブイリ地震説…22/ 日本政府の言い訳の「想定外」はまったく想定外!…24/ 福島事故10年後に国連科学委員会「健康被害なし」…29/ 福島のある病院で白血病が10…30/ エートスがベラルーシから福島にやってきた!…32/ 米国と日本における人体実験…32/ 国境なき記者団が、私のツイート刑事告訴事件を世界のニュースに!…34/ 原発と地球温暖化問題…35/ 放射性水トリチウムの生物への破壊的影響…37/ 活動のきっかけはイラク問題…38/ 原発とコンピュータ問題を知ってから反原発に…41/ 強靭な七角形の原子力村と米国によるコントロール…45/ 11人が行動する時代…48

 

Chapter 1 図表と写真

 

世界の原発と地震…51/ 今日まで原発稼働または計画があった国…52/ 原子力村癒着相関図…53/ 世界における放射線防護システム…54/ 国連と原子力…55/ 世界原子力協会メンバー企業と組織…57/ チェルノブイリ汚染地図とベラルーシ初の原発…59/ 逮捕されたバンダジェフスキー博士と東京講演…60/ チェルノブイリ森林火災と子ども達…62/ 竹野内の週刊金曜日記事とバンダジェフスキー本…64/ 日本の地震と原発…66/ 地震に弱い福島原発と女川原発…69/ 東京から120km東海における大いなる危険…71/ 想定地震といまだ稼働する原発…72/ 核実験とセシウム・ストロンチウム汚染…74/ 米国における核汚染と健康被害…75/ 日本における小児がん増加…79/ 乳歯とストロンチウム90と日米比較…80/ 日本の汚染地図…82/ 2011315日の東京の汚染…83/ 4歳児の甲状腺がんと秘密会…84/ 日本原子力産業会議のページ…87/ IAEAと台湾を訪問…88/ 中国の原発と地震…90/ 私の松戸市選挙ポスター…91/ 福島の山の所有者の自殺…92/ プルトニウムファイル―日米における放射線人体実験…93/ 写真家福島菊次郎氏の『原爆と人間の記録』…94/ 米国における人体実験/ 米国における人体実験…99/ Save Kids Japan ブログ…100/ 原子力にまつわる不可解な事件の数々…101/ 日本における未解決事件の数々…103

 

Chapter 2 原発:世界最大の問題…108

 

事故10年後にも福島でM7.3の地震…108/ 西日本で稼働中の原発の危険性も!…110/ 世界のM6以上の地震の22%と活火山の7%が日本に…113/ IAEA職員「日本で500万人死んでもおかしくない」115/ 信憑性の高いチェルノブイリ地震説…118/ 原発事故こそ最大の世界のエコロジーと健康の問題…122/ チェルノブイリで最も著名な医科学者、バンダジェフスキー博士123/ 2015年と2020年のチェルノブイリ森林火災…126/ IAEA「チェルノブイリ森林火災で健康被害なし」…127/ 森林はストロンチウム90をため込むマイクロ原子炉…128/ 放射線の遺伝学的影響を解明し、逮捕されたバンダジェフスキー博士…130/ 胎児や子どもの放射線による死者数はゼロ…131/ ベラルーシ初の原発稼働、マスコミのニュースにならず…133/ 米国の偉大な良心的科学者、スターングラス博士とゴフマン博士134/ トリチウム放出計画は中止すべき…136/ 乳歯のストロンチウム90…140/ 原発の温排水による海の温暖化…146/ 温排水問題を真っ先に指摘した水戸巌博士の不審死…151/ 福島の273人の子どもに甲状腺がんでも、国連が福島事故10の健康被害なしと報告!…152/  7q11遺伝子で甲状腺がんの原因が被ばくかわかる…158/ 肺転移した甲状腺がんの子の壮絶なヨウ素131治療…160/ Unit 731から福島まで―医師や専門家による隠ぺいと理不尽な負の遺産…163/ 1号炉爆発後、双葉町で毎時1.59mSv/hと降下物164/ 原発労働者にも心筋梗塞!…167/ 福島エートスによる私のツイートへの刑事告訴…173/ 放射線人体実験、ビキニ事件、日本の原発導入…175/ 沖縄にやってきた福島の刑事さんたちとの会話…180/ 1mSv=体内被ばく3Bqは超危険!…181/ 10Bq/kgから子供に心電図異常…183/ 優しかった福島の刑事さんたちはコロンボファン…184/ 白血病についてのブログがきっかけか…185/ エートス事件が国境なき記者団の国際ニュースに…187/ 偉大なジャーナリスト大沼安史さんの限りなく美しい言葉189/ 長崎の日に向けて~ありがたかった匿名のブログ…191/ 一枚の写真ジョー・オダネルと竹野内真理さん!…192

 

Chapter 3 報道されなかった記者会見、郡山市民の声、東京の初期被曝

 

ノーモアヒバクシャ!ノーモア原発!記者会見2011…199/ 原発導入の歴史的背景について:ビキニ水爆実験ヒバクシャ by 大石又七…200/ 「心筋梗塞含む健康被害を補償対象に」 by 梅田隆亮、元原発労働者…203/ 「福島事故で健康被害が出ている」by 肥田舜太郎(広島原爆被爆医師)…205/ 「子ども達の避難、バンダジェフスキー研究の考察、原発禁止を」by 竹野内真理、ジャーナリスト…207/ 「汚染地帯の子どもを救うため、国民は眼を開いてほしい」by 佐藤幸子、福島の母…210/ 初期被曝についての郡山のある市民からのメール…214/ 東京での初期被曝体験: NY医学アカデミーでの発表…220

 

Chapter 4 チェルノブイリ森林火災と子どもの健康(英語版)

 

Chapter 5 チェルノブイリ森林火災と子どもの健康(日本語・中国語)

 

あとがき:私たちに何ができるか?…269

 

すべての原子力関連企業の皆様への書簡…273

息子と共にこの本を製作…275

 

 


 

 

 



 

2021年11月21日日曜日

最重要課題、危険なワクチン打つな!ーまり日記(3)

 自分自身の医療事故からかれこれ1年2か月。頭の内側が捻挫したような嫌な感覚が相変わらず今朝もある。たった一回の医療行為で、生活が変わってしまうことの悔しさは表現しがたい。これは医療事故にあった本人でなければ分からないことだろう。

 しかし昨今、より大型の潜在的医療事故が、全国スケール、いや世界スケールで起きている。新型コロナのワクチン接種である。特にかつてなかったmRNAを用いたワクチン接種の、人体への影響は、まさに生身の人間を使った 人体実験としかいえない。

(しかもワクチンを打ってもコロナにかかる人が増えている。健康な人が死亡する人もいるのであるから、リスクは当然ベネフィットを上回る。)

実際に、ワクチン接種後の死亡事故が日本でも1300人以上。ワクチンによる死亡が認められると4400万が支払われると厚労省が発表しているものの、いまだに死亡との因果関係が正式に認められた人はいないという。

米国でもワクチン接種後に亡くなった人の家族の証言や大規模なデモが取り上げられたりしている。大企業で職域接種の義務化が取り下げられ、また一度解雇された社員が復職できているケースも出てきている。

それでも一方、米国も日本でも、3度目の接種や、あろうことか5から11歳の子どもへの接種が奨められようとしている。ありえないことだ。子供にワクチンは決して打たせてはならない!

因果関係がわからない、危険性が証明されていないからといい、安全性が証明されていないものを無差別に打つという行為は、まさしく人体実験であり、特に亡くなった人に対しては殺戮行為である。

このような重大犯罪を、ワクチン接種の因果関係が証明されていないから、出すことはできないという者は、報道人として機能していない。

だいたい国会議員で打った人はどのくらいいるのか。また官僚で打った人は、どのくらいいるのか。リスト化すべきではないか。

先日、山本太郎氏が「自分は打っていない」と発言していたことがツイッターで出回っていた。自分が打たないほど危険かもしれないと思っているワクチンについて、なぜ、全国の人が耳を傾ける選挙期間に危険性を訴えなかっただろうか?疑問の声は多く上がっている。

(そういえば、山本太郎氏は福島の子どもの件も福島事故直後はよく訴えてくれたが、時を経て健康被害が増えてきたら逆に言わなくなってしまった。なぜだろう。。)

地震と原発事故の問題では、地震に関して交渉の余地もないが、ワクチン接種は打たなければ済む話である。逆に打ってしまったら、取り返しがつかない。取り返しのつかない医療事故が、かつてない規模で大量に発生しつつある。

 そして危険性をなんとなく知りながら傍観している人々が多くいる。恐ろしい時代だ。

特に子供たちにワクチンを打たせてはならない!

今、最重要の問題であろう。


 

追記:今年の夏に私は、『地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災』という本を出版したのだが、アマゾンに掲載できずに困っている。(もしかしたら、いやがらせ!?)

購入希望の方は直接、氏名と住所を添えて竹野内真理のメールmariscontact@gmail.comまでご連絡をください!!

電子書籍版は以下のアドレスに掲載されているのでご覧ください。

https://www.amazon.co.jp/Earthquakes-Fukushima-Childrens-Chernobyl-English-ebook/dp/B09B961RZD/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Mari+Takenouchi&qid=1637462953&s=digital-text&sr=1-1

 



 

2021年11月20日土曜日

医療事故で次男を失った本澤二郎記者ーまり日記(2)

 今朝も快晴。それでも私の頭はどんよりとした灰色の雲がかかっている。マイクロ波照射による頭の中からの鈍痛が今日も朝起きた瞬間からある。夢であってほしいと毎朝願うが現実。医療事故とは、小さなものでも大きなものでもそういう類のものだろう。

 寝ている時だけが症状から救われるとき。午後から、特に電化製品の近くにいるとどんどん痛くなっていくので、夕方頃になると「あと何時間で寝れる」と指折り数える日もあるくらいである。調子が悪いと心も沈む。確か自殺の第一の原因は健康被害であったと思うが、まったく納得の理由である。

私は息子のため、また自分自身のため、一日でも長く生きたい派ではあるが。本当に本当に長生きしたい!まだまだやりたいことはあるし、息子もまだ11歳!

そんな中、「君はあと20年、なんとしても元気に頑張れ」と励ましてくれる稀有な方がいる。 ジャーナリストで政治評論家の本澤二郎氏である。

本澤氏は30冊以上の著作ともち、そのうちの5冊は中国語にも訳されていると言う。間違いなく中国で最も知られた日本人記者だろう。日本国憲法9条の意義を広めるため、大団体を引き連れて中国を訪問したことも。

 護憲リベラルで平和主義の本澤氏は日々、今の日本の政治を痛烈に批判し、 諸課題を彼のブログ、「本澤二郎の日本の風景」で追及している。(本澤氏のブログは私の「みにくい日本人」の中でもよく転載させて頂いている。https://uglyjapanese.blogspot.com/)

現役を引退してからも、日々ブログを更新し、12年近くも毎日書いているというから驚きである。私もできれば見習いたい。大変な出来事というのは毎日起こっているが、大手マスコミ報道はひどく偏向している。書き残さなければ、そのままニュースは流れてしまう。ほとんどの場合、人や世間は短期記憶しか持たない。

本澤氏の著作は、『アメリカの大警告』、『平成の妖怪 中曽根康弘の大願望』など、どれを とっても名著であるが、中でも私が不朽の名作と考えるのが、氏の次男である正文君が帝京大学病院での医療事故によって植物人間となってしまった『医師失格』である。

 


 

その後、正文君は植物人間状態のまま、病院での入院生活が6年、自宅での療養が7年と計13年も頑張られた。ところが、13年目のある日、誤嚥性肺炎で東芝病院に救急搬送、呼吸困難になる可能性もあったにも関わらず、驚くべきことにモニターも付けられずに個室に移動させられた。そして1時間40分も巡回なしで、死亡してしまったという!なんというひどい話だろう。https://www.malpractice-committee.com/criminal-complaint/ ちなみに東芝病院からは謝罪もなかったそうだ。

医療事故から10年間を記した『医師失格』には、医師の診断や治療ミス、その後ご家族がいかに献身的に介護したかが詳述されている。ひとたび手に取ったら、最後まで置けないような本であった。著者の本澤氏本人も、自分で書いてから、自分で見ることが一度もできないでいるという。そのくらいの内容の本である。アマゾンで入手できるので、ぜひご一読を。

まり日記(3)に続く

追記:今年の夏に私は、『地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災』という本を出版したのだが、アマゾンに掲載できずに困っている。(もしかしたら、いやがらせ!?)

購入希望の方は直接、氏名と住所を添えて竹野内真理のメールmariscontact@gmail.comまでご連絡をください!!

電子書籍版は以下のアドレスに掲載されているのでご覧ください。

https://www.amazon.co.jp/Earthquakes-Fukushima-Childrens-Chernobyl-English-ebook/dp/B09B961RZD/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Mari+Takenouchi&qid=1637462953&s=digital-text&sr=1-1

 


 


 

 

2021年11月19日金曜日

とりかえしのつかないことーまり日記(1)

人生というものも世間というものも、取り返しのつかないことを、時々やらかしてしまうものであるが、私自身もしかりである。

2020年9月末、取り返しのつかないバカな医療事故に私自ら飛び込んで行ってしまった。

福島事故後、少しずつ大きくなる甲状腺腫瘍が気になっていた時、がんの活性を消すという東京にあるNクリニックにて、甲状腺に受けるはずが、頭部にもマイクロ波というものを5秒くらい受けてしまい、以後、私の頭は二度と以前の状態でなくなってしまっている。 

照射されている5秒間ほど、大変な衝撃だった。以来私の頭は、常に内側から捻挫しているような状態となり、また脳神経に当たる部分が、場所こそその時々でいろいろ変わりながら、ヒリヒリと痛いのである。

これが1年以上も起きている間は常に続いているのである。つらい。病院に行っても対処法はなく、「抗うつ剤」のみを勧められたが、「精神的なものは自分で何とかする」と、丁寧に処方はお断りした。

以前に比べたら、仕事も5分の1くらいしかできなくなっている。物理的にしんどくて、できないのである。

「5秒がママと僕の人生を変えてしまった!」当時10歳の息子は嘆いた。

まさかとは思うが、「ママが反原発運動をやっているから、Nクリニックの医師はなんらかの指令を受けてわざとやったのではないか?」息子はさらに穿った見方までしている。

2020年6月に、福島事故について海外情報をつぶさに広い、卓越した著書「世界が見た福島原発災害」全7冊を残した大沼安史さんも、にわかに信じがたい「マイクロ波攻撃」とやらでこの世を去った。

http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2020/07/blog-post_18.html

大沼氏には生前、私の福島エートス刑事告訴事件を「世界が見た福島原発災害」の第4巻で詳述してもらっていた。私のエートス事件は国境なき記者団には報道してもらったものの、国内ジャーナリストとしては当時、唯一無二であった。

(国境なき記者団の竹野内真理の記事はこちら https://savekidsjapan.blogspot.com/2014/02/ethos-leader-accused-takenouchi-of.html)

福島事故直後には大沼安史氏自ら、鼻血が2週間も続き、以来死を覚悟していたという。さらに、ツイートで、2012年から何者らから電磁波攻撃を受けていたというのである。

 大沼さんがこのような被害にあわれていた時に、私はほとんど何もしてあげられていなかった。私のエートス事件を唯一取り上げてくださった日本のジャーナリストの大沼氏。大変申し訳なく思っている。「今度は私が電磁波問題に取り組むべきだ」、ということなのだろうか・・・?

 大沼氏は、生前、福島事故の重大性と共に、5Gや電磁波、ジャパンタイムズの島津レポートについての重要性を記していた。 いずれも後世に残すべき重大問題。。

 私自身も、地震と原発の問題、イラクの劣化ウランの問題、慰安婦問題など関わったことがある。そして今はコロナやワクチン問題。。。本当にどれをとっても大変な問題である。真面目に将来世代は生き残れるのだろうか。

私が自分の身をもって、これらの重大問題を細々とでも良いから、書き残すべきなのかと、この理不尽なとりかえしのつかない個人的な出来事に、日々悩みもがき苦しんでいる。

ただ自分でとりかえしのつかないことをしてしまった事実は消えないが、足踏みしていてもなんにもならない。

まり日記は、もがき苦しむ日々の中、私自身と周囲で起きる出来事を少しでも書き残すためのわずかな一歩にしようと、思いついて書き始めた。

まり日記(2)に続く


追記:今年の夏に私は、『地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災』という本を出版したのだが、アマゾンに掲載できずに困っている。(もしかしたら、いやがらせ!?)

購入希望の方は直接、氏名と住所を添えて竹野内真理のメールmariscontact@gmail.comまでご連絡をください!!

電子書籍版は以下のアドレスに掲載されているのでご覧ください。

https://www.amazon.co.jp/Earthquakes-Fukushima-Childrens-Chernobyl-English-ebook/dp/B09B961RZD/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Mari+Takenouchi&qid=1637462953&s=digital-text&sr=1-1

 


Conversation with Chat GPT: Search Engine Manipulated? / Chat GPTとの会話:検索エンジンがおかしい!操作されている?

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